宛名による福凡書

ほぼ趣味に関することだけ雑多に書き連ねます。

仕方なくの話

特にTwitterに書くようなことでもないのでここで備忘録をば。



最近、「仕方なく」の許容線について考えることが多い。その中でも特に、生きる上でのたくさんの仕方なくについて考える。
生きるために仕方なく働く。生きるために仕方なく食べる。生きるために仕方なく病気を治療する。などなど。


で、多くの人が「生きるための仕方なくゾーン」(長い)のギリギリに置いているのが「働く」というものだと思うのですが、私はこの「働く」に対して、自分が「仕方なくライン」を他の人と比べてやたら厳しく設定しているなあと感じてしまう。
どう足掻いても、「生きるために仕方なくつまらない仕事で金を稼ぐ」を「生きるための仕方なくゾーン」(長い)に置くことが出来ないなあと。


てなもんで、何か自分の好きなことで金を稼げる人間になりたいなあ、というより、ならないとおそらく私は死ぬ人種なのですが、天才ならばいざ知らず凡人がそうなるには並々ならぬ努力を要するもので。

努力という言葉からかけ離れた位置に属する私は、マミさんもびっくりの死ぬしかない状況に置かれていると感じる今日この頃でした。そんなことよりゲーマーズ!が面白い。

エンドバイブル ~SEISYO NO OWARI~

こんばんは。宛名です。

 

最近記事にするネタないな~どうしようかな~って思っていたんですが…

  

 

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何気なく買ってきたBLEACHの単行本73巻次巻予告にて、BLEACHが完結するという衝撃の告知が。

 

 

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つらい。

千年血戦篇で完結、というのは千年血戦篇が始まった時から告知されていたのですが、まさかこんなに早く終わるとは露ほども思っていなかったのですごく驚きました。 ようやくラスボスと最終対決だ!と思った矢先のこれですからね。

 私は小学生の頃からBLEACHを集め始めたので、だいたい連載開始あたりからこの作品を追っていることになります。連載されている週刊少年ジャンプも、BLEACHを読みたいが為に買い始めたような記憶があります。ジャンプを毎週購入し、まず最初に裏表紙からめくり、BLEACHを探し読むという、一種のルーチン化されていた作業がもう出来なくなると考えるとなかなかつらい。

 

何よりも、作品が完結するってことはつまり、新しい展開を思案する時間が無くなってしまうってことなんですよね。暇さえあれば、BLEACHのこれからの展開を妄想してた私にとってこれが一番つらい。

もちろん、NARUTOで言うところのBORUTOのように、新しい物語が展開される可能性は十分にあります。ですが、それはあくまで外伝であり、それを読むことで、本編の物語とキャラたちが作品の完結によって止まっているかのような感覚をなおさら感じちゃうというか。ちょっとした寂寥感を覚えます。外伝というもの自体は好きなんですが、それがまたつらい。

 

何はともあれ久保帯人先生、15年に渡る連載お疲れ様でした。ジャンプSQに移るだとか、週刊でまた新しい連載始めるだとか、様々な憶測が飛び交っていますが、どこであろうとも先生がもし連載を続けるのであれば、私はどこまでも追っていきたいと思っています。

4DXはいいぞ。

いいぞ。←これ考えたやつ天才かよ。


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少し前になりますが、見てきました。初ガルパンに初4DXです。
特殊すぎる4DXに、普段あまり映画を見に行かない私と、満足できるのかぶっちゃけ相当不安でしたが、最高に楽しかったので忘れないうちに感想書いとこうと思います。いいぞ。ガルパンは(倒置)
※劇場版ガルパンの若干のネタバレを含みますのでご注意ください。


・ 揺れがすごいぞ。

・ 相乗効果がすごいぞ。

・ 水は正直うざいかもだぞ。

・ まとめぞ。

・ 揺れがすごいぞ。

正直、舐めてました。「どうせ席がちょっと震える程度でしょ?」とタカをくくってましたが、とんでもない。めっちゃ揺れます。本編鑑賞前の予告部分ですら、ガンガン揺らしてくるので、私はもう予告の段階で(これやべぇよ…)とニヤニヤが止まらなかったです。また、今回鑑賞したガルパンの中では、戦車が砂浜や車道、荒れた道などを走行する時1つ1つに、違ったパターンの揺れが用意されており、あたかも本当に車でそういった道を走っているような感覚すら覚えました。これこそ、4DXの醍醐味のほとんどと言っていいのではないでしょうか。普通に鑑賞するのとでは臨場感が桁違いです。


・ 相乗効果がすごいぞ。

先述した、揺れの部分とも重なるところがあるのですが、4DXは様々な要素の組合せで臨場感を倍増させてくれます。例えば、ガルパンでは、主砲の発射時や、着弾し爆発する時にひと際大きな音が出ます。その爆音の迫力もさることながら、爆音と同時に揺れる席、爆風を再現した顔を吹き抜けていく風と、前方の席から噴射される煙…もはや、現場に居ると言っても過言ではありません。あの時、私はあんこうさんチームの1人だった。


・ 水は正直うざいかもだぞ。

個人的にですが、4DXの水がかかる演出はどうかなぁ…と感じました。水をかけられるといっても、服がビショビショになるほど水をかけられるわけではなく、若干頭から降り注ぐ程度のもので、座席手元のボタンで水が出ないようにすることもできます。私は今回が4DX初めてだったので、最初から最後まで水ボタンをオンにして鑑賞しましたが、本編に集中したいところで水に気を取られてしまうことが多かったです。特にガルパンでは入浴シーン。…ではなく、大学選抜チーム戦で、プラウダ高校がカチューシャ隊長をかばって散っていった場面でしょうか。その場面では雨が降っていたので、何回かに分けて水がかけられたのですが、そっちに気を取られてしまい、このシリアスなシーンを集中して見れず残念でした。もちろん、あくまで私の個人的な感想にすぎませんので、水はオフにして見ろ!というわけではありません。むしろ、入浴シーンではぜひ水をオンにして登場人物と一緒に入浴している感を味わってほしい。

・ まとめぞ。

ガルパンを見るにあたり、最初は立川シネマシティの極上爆音上映と、この4DXのどちらで鑑賞しようかな?と悩んでいましたが、4DXを選んで大成功だったと思います。実際、一度でもあのアトラクションじみたエキサイティングな上映を鑑賞してみれば、普通の上映には戻れなくなってしまうような魅力を多分に感じられると思います。普段、「映画なんてわざわざ高い金出さなくても、借りて家で見ればいいや」と思ってしまう人こそ、一度4DXを鑑賞してみることをおすすめします。映画館に行く理由が新たに生まれてしまうこと請け合いです。私がそうなってしまったように。まだ未鑑賞の方はぜひ、4DXに、パンツァーフォー!

初投稿したり 感想書いたり

はじめまして、宛名書きと申します。

男もすなる日記といふものを…というのも二番煎じでありますが、この度ブログを開設しました。

早速ブログの先駆けとも言える偉大な作品を引用させて頂きましたが、作者の紀貫之大先輩様と同じく私も女性ではありません。JKのローファーになりたい夢を思うごく普通の男性です。

このブログでは、主にアニメや漫画といった日の丸が誇る高尚なカルチャーを私の貧困極まる語彙力と、拙いというのもおこがましい文章力が相乗し織り成す感想を書き連ねてしまいたいと思っています。数式の上では負の数と負の数をかけると正の数になりますが、文章の上ではその理論は成り立たないそうです。私が学生の時分、xやy、sinやcosやtanに苦しめられたこともここに起因しているような気がします。気がするだけですが。

万が一クリエイター様方の目に留まってしまっても、全力で目を背けて頂きたいものになる予定のブログですが、どうか末永く見守っていただけなければと思います。

 

さて、六曜の上では友引の本日、インターネットの広大な海に放流されたこの宛名による福凡書の初投稿ですが、自己紹介も兼ねて最近全話視聴したあるアニメ作品についての感想を少し綴りたいと思います。記事のタイトルからお察し頂ける方もいらっしゃると思いますが、P.A.WORKS様製作オリジナルアニメのTARI TARIについてです。なぜこのタイミングで…?とお思いになる方も多数いらっしゃると思いますが、『プアー・ボキャブラリスト』であるところの私には「衝動」としか言えません。皆さんご存知の通り、I stand here, It`s so winding tell me 泣いた理由を…ということです。

まずこのTARI TARIという作品についてですが、今年から数えて4年前の夏に1クールのアニメとして放映されました。P.A.WORKS様製作オリジナルアニメのtrue tears花咲くいろはの2作に続く青春群像劇の第3作目にあたり、前作花咲くいろはの制作スタッフが多く携わっています。舞台設定は江ノ島、メインキャラクターは大人と子供の狭間でどちらにも成りきれない高校生たち、ストーリーは0からのスタートを切った部活動が様々な困難に立ち向かいつつ、時には喧嘩したり、泣いたり、喜んだり、楽しんで目的を達成し部員の結束を深め、自分たちの成長で周囲すら変えていく王道の部活動モノ…と、これでもかと夏を感じさせる要素をふんだんに詰め込んだ非常に眩い作品です。実際、私があまりにきらびやかな本作品をテレビで見ている時はテレビの光量が普段の1.5倍にも感じられました。

本作は合唱をテーマに物語が展開されていきます。メインキャラクターの1人宮本来夏(以下来夏)はある失敗から部活動で大好きな歌を歌わせてもらえなくなり、所属していた声楽部を離れ、親友の沖田紗羽(以下紗羽)と共に合唱部を設立し、お決まりの規定部員数を集めなければ同好会扱いにされてしまう通告を受け、音楽科から普通科に転科し音楽から遠ざかろうとする坂井和奏(以下和奏)や、同じく廃部にされかけていた部員1人のバドミントン部に所属する田中大智、オーストリアから転校してきた帰国子女のウィーンを加え、様々降りかかる問題や部員1人1人が抱える悩みを部員同士だけでなく、周りの大人やクラスメートからのサポートを得て乗り越え成長していく、これ以上ないほどわかりやすい青春の成長譚です。

さて、長々とあらすじを書き連ねましたが、私がこのTARI TARIについて感想を書こう!と思うに至った理由の大半は劇中歌にあります。合唱をテーマに据えていることから作中多くの劇中歌がインサートされているのですが、1つ1つのクオリティが非常に高いです。そもそも、本作品が相当に歌へ力を注いでいたことは、合唱部員たちを担当する声優に若手の中でも抜群に歌唱力が優れている方々を採用していたことからも一目瞭然でしたが、その自分の中の前評判を優に超える内容の劇中歌でした。「潮騒のハーモニー」は合唱部が歌う本作のED曲ですが、曲のクオリティと合唱部の歌唱力もさることながら、本編での合唱部の部員加入状況に併せムービーも歌う人数も数話毎に変更するといった、細やかなこだわりまで備え持つなど、本作における製作陣の歌への情熱が画面から伝わってくるようでした。1話の冒頭ではtrue tearsのOPテーマ曲である「リフレクティア」の合唱アレンジ版が流れるのですが、P.A.WORKS製作オリジナルアニメシリーズのファンにも、本作のメインテーマである歌でこういった計らいがなされていたのも私がTARI TARIを楽しく視聴できた要素の1つだったように思います。2話のラストでは、高校の合同発表会にて来夏と紗羽が和奏の伴奏と共に劇中歌の中でもストーリーにとって非常に重要な「心の旋律」という曲を歌うのですが、来夏役の瀬戸麻沙美さんと紗羽役の早見沙織さんの歌唱力にまず圧巻され、その後の素晴らしいEDへの入りで鳥肌が立ちました。この辺りで本作に十分すぎるほど引き込まれたように思います。

しかしアニメというものは曲が良かったからそれでいい、とは到底成り得ません。OP曲もED曲も劇中歌も、肝心の素晴らしいストーリーの中で存在するからこそ高いクオリティが尚更際立つというのが私の持論です。私がTARI TARIを惜しい作品と感じてしまうのは、部活動をテーマにした青春群像劇には付き物である、王道展開による陳腐さにあると考えています。少人数の部員から成る部活動が周りからの圧力に負けずに立ち向かい、最終的に多くの人から手助けを受け成功を収める、という展開を見てきた数というのは、今まで食べてきたパンの数と同等に思い出せない程だと思います。1クールという短い話数の限界もあったでしょうが、合唱部5人の抱える悩みや、問題の解決にだいたい1話程度しか割り当てられていなかったのも残念でした。特に和奏が抱えていた悩みなんて、1~2話程度の掘り下げでは到底届き得なかったものであったと思います。もっと部員同士の衝突や声楽部によるドロドロした嫌がらせの展開を経て成長していく合唱部員たちが見たかったなぁ、と思うばかりですがこれは1クールアニメの許容範囲を大きく逸脱しているのでしょうね。

この王道故の陳腐さが鼻に付いてしまう人がいるのも頷けますが、幸い私は王道のストーリーにそれほどの抵抗がないので、全話通して楽しく視聴することが出来ました。むしろ、高校時代に部活動に所属していなかった私にとって、TARI TARIのような作品は画面を通した疑似的なものではありますが、味わうことの出来なかった青春の泥臭くて、汗臭いけど不思議と清々しい非常に貴重な経験を体験させてくれる素晴らしい作品だと思っています。私のような人生経験の浅い人間はさておき、本作合唱部員たちが味わったように頑張るということは辛いことと隣り合わせでもあります。学生時代に何かの事に打ち込んでひたむきに頑張った経験のある人や、現在も何かに頑張っている人にも似た経験が少なからずあると思います。しかし、当時に辛いことが多くあったとしても、不思議と人間の頑張った思い出というものは楽しかった思い出に必ず変換されるもので、この作品の一生懸命な彼らを見ることで、過去に頑張った人たちはその当時を想起でき、現在頑張っている人たちは彼らと自分を重ねて一層頑張ることが出来ると思います。何より、この作品の素晴らしい劇中歌を一度聞いてもらいたいのでまだ見たことがない人は是非見て頂きたいなと思う作品でした。

初投稿にして随分長い記事を書いてしまったので、これから先書く記事のハードルの上昇が目に見えて辛いですが、どうにか下をくぐって投稿を続けたいと思います。最後まで見ていただきありがとうございました。